このたびアールブイランド株式会社さんは
ハイマー株式会社さんの代理店になりました。
ハイマーのことならアールブイランドさんに気軽にご相談下さい
私達はスターゴがお気に入りでした。いつでも限りなく私たちを応援してくれ、人生をより豊かなものにしてくれました。全国の仲間に愛され、夢を乗せて 走ったキャンピングカーでした。希望へ向かって 走る車でした。スターゴは私たちの人生を成功させてくれた、心強い味方でした。
ハイウィエーを走る姿は美しく
夜空に向かうハイウィエーは長く伸びて
ひたすら、静かに走り、
心は遠い旅に導かれ
永遠の君は私の相棒
星のハイウィエーは明日の希望
そんなスターゴともお別れです。なんの悔いも残さず、私達は次のステップに向かうことに決めたのです。
かねてよりほしかったハイマーの購入を考えました。時代は景気の先行きが見えにくいときであり、少しためらいながらももうすでに、決定していました。
値段が高いことは承知の上、身分不相応も承知の上、不似合なのも承知の上、何もかも承知の上での決断です。
ハイマージャパンに見学に行ってきました。
工場とショールームは足立区にあり、ハイマーが並んでおりましたが、畏れ多くて見学するのはためらわれます。男の従業員の方(渡辺さん)が親切に応対して下さり、いろいろ説明をして下さいました。大変印象としてはよかったです
が何分なんか恥ずかしかったです。場違いのような感じがして、すぐに帰りました。るるちゃんはほしそうでした。
後程、RVLandさんに行ってみました。
「ハイマーがほしいのだけれども、ハイマーは入らないですか?」と聞いたところ、「入荷できますよ!」という返事。
数日後、佐々木工場長から、ハイマーのカタログが送られてきました。そのカタログを見ると、我が家の駐車場に入るのは、7.45mのスタイルの車が限界です。
そしてその中から荷物の容量の多いキャンピングカーを選びました。
アールブイランドさんとハイマーさんが協力し合って私たちにあうキャンピングカーを探して下さるということになり、光栄でもあり、半分困りながらも購入にはずみがつきました。2010年モデルが出るそうなのでそれを待つことにしました。
次に資金めんのことを考えました。どういう手段で購入しようか?
デフレ時代だから、現金は使いたくない。るるちゃんももう歳だから借金もしたくない。
どうやって購入しようか?そんなことを考えながら新しい年を迎えました。
佐々木工場長から、2009年キャンピングカー&RVショーの入場券が送られてきました。
朝一番で幕張メッセに向かいました。私達が敷居が高くて見ることがむずかしかったハイ
マーが佐々木工場長とハイマーの足立社長の案内で心行くまで見学できるということになり少し緊張しましたが、丁寧に接して下さり、いろいろ説明も詳しくして下さり、いやが
おうにもご契約決定のようになってきました。
こんなにも、優しい足立社長、満願笑みの佐々木工場長、この今の時間はハイマー社も
アールブイランド社も私達の購入返事を期待して待ってます。
「わかりました。お願いします。」と言って帰りました。
何日かたち、いろいろ相談にアールブイランドさんへ行きました。
購入の決定、キャンピングカーの種類、オプションなどを決めました。
使い方はわからないのだけど、テレビ、カーナビ、アンテナ、後部カメラなど、
必要的なものをお任せでつけてもらうことにしました。
いったいどんなものを選んでくるのかも楽しみの一つです。
早くて2009年の12月頃に輸入の予定ということで、2010年モデルです。
このアールブイランドさんのいいところはお金のことは一切いわないということです。
そして「スターゴはハイマーが到着するまで、乗っててもいいですよ」と言って下さっ
た時には大変うれしかったです。
購入資金は手持ちの国債を売ることに決めました。
私達は納車を楽しみに待つことにしました。
誰にも言わず、心に秘めて楽しみにしていたのですが、だんだん噂が広まって皆の知る範囲となってしまいました。その頃、その納車とは別ですが、「有野実苑オートキャンプ場」オフを計画しました。納車とは関係なく、たまにはキャンプ場でオフというものでしたが、ボルテージも上がってきて納車祝いも兼ねることになりました。
たぶん6月4日なので、ハイマーも間に合うだろうと思い、私たちもできればハイマーで行きたいなと思いはじめましたが、ハイマーが間に合いそうにないのです。
日本に入ってくるのが遅いのです。当初予定していたハイマーが日本に到着したのが、
2010年5月の連休明け、一年以上待ちました。2010年モデルのベストラインが仕上が
るということで、私たちも楽しみにしておりましたが、遅くなると少し不安です。
ひょっとしたら、6月に間に合わないのではないかと思いはじめました。
そこから、いろいろな手続き、重量検査、ガス検査、ベストラインは初めての輸入なの
でなかなか、うまくいきません。それが通ったのが、5月の第4週目です。
皆、困りました。アールブイランドさんはかなりのプレッシャーだったと思います。
納車祝いに肝心のキャンピングカーがないということになったら、少し恥ずかしいです。
ハイマーさんも必至で書類の手続きがんばってます。AVLandさんも催促をしてます。私達はキャンピングカーがなくてもスターゴがあるのだから、別に気にはしませんでしたが、少し憂鬱でした。車検も通らず、仲間は「楽しみにしているよ!納車祝いにはいくからね。」と相当のプレッシャーになりました。そこで本来ならば、まだ乗れない車なのですが、アールブイランドさんが仮ナンバーで出して下さることになりました。
そこからさらにだいたい一か月後に納車になりましたが納車になった時は少し感激しま
した。
私たちのキャンプに間に合わせていただいた、アールブイランドさん、ハイマーさんに
感謝しております。
ハイマーはステータスがあります。本来私達には不釣り合いなのですが、るるちゃんが乗
ったことで、大衆的なキャンピングカーに一歩近づいたと思います。その美しさ、機能性、社会性はトップクラスだと思います。ハイマーの購入の動機は、やはりハイマーのもつ風圧と、憧れを自分のものにしたいと思う気持ちです。これからは今まで時間がなくてあまりできなかった旅行を夫婦二人で楽しみたいです。