私たちがキャンピングカーを購入しようと思ったきっかけは、野沢温泉でキャンピングカーに乗ってトーストとコーヒーを飲んでる人を見かけてからです。すごく憧れました。いいな～かっこいいな～と、ふと思いました。
それに引き変え自分たちの旅行がつまらなく感じてきたのです。
私たちはほとんど旅館の旅でした。

旅館からアウトドアーへ
いつも同じことの繰り返し、それはそれでたまにはいいのだけれどもいつも同じだと飽きてくるのです。そして贅沢さが、当たり前になり、旅館に泊ま
る感激もも少なくなってきます。
今でもたまに旅館に泊まることもこともあるけれどもだいたいテントかキャンピングカーです。私たちはキャンピングカーよりテントの方が好きです。
今はテントも設営が簡単になってきてます。仲間と一緒のときはワイワイいいながらテントを張っています。

キャンピングカーごっこ
キャンピングカーを持っていないとき、私達は日産キャラバンで旅行に行くこと
を計画しました。宿も予約せず旅行に行ってみようということです。
その時はじめて車の中で寝るということを経験しました。
キャラバンの中に布団をひいたり着替えをしたりして、生活をしたのです。
もちろん朝はコーヒーとトーストも作りました。
この車の生活が楽しかったのです。布団をひく時や、コーヒーを作る時のワクワ
ク感、新鮮な感覚でした。
休みになるとキャラバンをキャラコンとよんで遊びにいったものです。
この頃（2003年）にオートキャンプ場の存在も知りました。

そうするとキャンピングカーが目に付くようになってきたのです。
東北の”道の駅”はキャンピングカーだらけです。
羨ましくてしょうがなかったです。
いいな～。大きいな～。きれいだな～。
だけど、私達には高嶺の花、買える訳もありません。
私達は、キャンピングカーを持っている人は、私達とは住む世界が違うと思って
あきらめていたのです。
あきらめた割には話題は、キャンピングカーのことになってしまって段々、
購入の方に心が片寄ってきたのです。

購入を決心した時には、もうすでに「ZiL」に決めていたのです。
「寝れる車」を買おう！
さあ？どこで購入しようか？