page-109/RVLC/矢吹町被災者炊き出しオフ
2011年4/6~8日福島県矢吹町の福島農業短期大学にさる3月11日の東日本大震災の避災者が避難しているので、私達はボランティア活動、炊き出しに行きました。こちらには私たちの友人のターチャンとコーコチャンも避難しており、お見舞いを兼ねて行きました。ターチャンは地震、つなみの被害ではなく福島原発の放射能汚染のための避難ですが、放射能は今や関東地区までも汚染されており、決して他人事ではありません。一日も早い処理をのぞみます。
写真をご覧ください
避難所
農業短期大学の校庭の中あたりにテントを張りました。下準備を整えています。メニュー
としましては、カレーうどん、暖かいスープ、焼きそば、おいなりさん、チラシ寿司、
酢豚、夜定食、昼は子供たちとクレープを焼きました。
日用品のプレゼント
キョウコちゃんが被災者の方にリップクリーム、ハンドクリーム、マスク、乾燥肌対策の
クリームなど、必要だけれども、揃えられないような日常品を持って行きました。被災者
の方は大変喜んで、すぐになくなりました。
納豆とごはんの差し入れ
左)納豆ごはんです。地震があってから納豆は貴重品であまり出回っておりませんでした
が私の街にはたくさんあるのでおみやげに持って行きました。
右)久しぶりに納豆を食べて喜んでいるコーコチャン。るるちゃんは会えて喜んでました
炊き出しボランティア
左)キムラさんが作ってきました。ちらし寿司です。具も充実してます。
右)酢豚、チャーハン、焼肉、煮物のセット。キムラさんが作ってきました。避難所では
いっぺんに人数分を作って出します。
左)キムラさんがいろいろ料理を作ってきました。その量は大変なもので、被災者も喜ん
で、「ありがとうございます」と挨拶をしていました。
右)こまちゃんは配膳を頑張ってます。平等に分けるのはむずかしいです。多く入れると
後は少なくなるし、少ないと余るし、こつがあります。
左)おでんです。全員にわたるように、たくさん作りました。味もしみていい感じです。
右)コニケーさん。カレーうどんを作りました。次の朝です。
避難所
左)避難所の中です。それぞれきれいに片づけています。体育館の中です。自分の荷物は
まとめて、布団は支給されます。下にはダンボール紙を敷きその上にゴザを敷いてます
右)もうすぐ入学式です。新学期が始まったら、ここも出て行くしかないのです。
入学式の準備で紅白の横断幕がかけられています。
日本は悲しい国になってしまいました。余震も続き被災者の方はどんなにか心細いことで
しょうか。私も余震は恐ろしいです。また、原発の放射能漏れは国民全員の心配事です。
いつになったら収束するのでしょうか。辛い日々がまだまだ続きますが、頑張って生きて
行くしかありません。がんばろう、日本!
また、お会いしましょう!
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