房総の太巻き寿司

皆様、こんばんわ。お料理の時間ですよ。今回は2014年4月4~6日に「ふれあい館ー
春の大会」餅つき大会＆房総の太巻きで作ったメニューのご紹介です。
房総の太巻き寿司はグレイママさんの監修です。

レッスン　4 　lessson4　房総の太巻き寿司　

レシピ　　椿の花

この椿の花は千葉県夷隅郡（いすみ）大原町の人たちが好んで巻く物で町花の椿をイメージしたもので見た目に美しく華やかで豪華だが巻きやすいので初心者にも作れそうです

材料
寿司飯　米３カップ（540cc）これでだいたい卵巻と海苔巻が2本作れます。
お寿司を作り始める30分以上前によく研ぎ、ざるに上げ
水気を切り米と水を加えてたく、少し固めにすると寿司酢を混ぜてちょうど良い
ご飯にはすし酢を混ぜておく
米３カップに対して酢80cc、砂糖大匙３~4　塩小さじ1を合わせて少し甘めにします。
これらを小鍋に入れ弱火にして砂糖と塩が溶けたらすぐ火をとめます
卵巻1枚　卵3個　（砂糖大匙2、酒大匙1、塩少々）を混ぜておく
のり　全1枚　1／4枚(5枚）
桜でんぶ大匙２　　ほうれん草または野沢菜づけ　山ごぼう味噌漬け各1本

お寿司は飯台にいれ（なければバッドでもよい）寿司酢をかけ混ぜる。この時うちわで扇ぎます。すばやく混ぜると
いいですね。ピンクの花柄を演出するために、市販の「すっしー」を混ぜます。（右）

1/4に切ったのりにピンクの酢飯を乗せ（中ごろ）巻きます。あまり寿司飯が多いとはみ出て巻ずらいので、少なめの方がいいかもしれません。この花になる部分を5本と軸になるごぼうを用意します。ごぼうを芯にして花びらを巻きます

卵焼きの用意ができたら写真のようにごぼうを中心に巻きます。彩の為に紅ショウガ、ピンク生姜、高菜の漬物などを
用意します。

（左）卵焼きの上下2~3Ｃｍをのぞき寿司飯を置きます。あまり多く置くと巻ずらいので少な目の方がいいです。
(中）真ん中にもっこりと1.Ｃｍくらいの山を作ります（中）その下にさらに2個の山を盛ります、
(右）合わせて3個の山を作ります。黒線のようにね。

(左）その山に扇状に折ったのりを山の上にかぶせます。少しゆとりがある方がうまくいきます。
(中）その山にのりをかぶせたら山にの谷間に彩のピンクしょうがと野沢菜漬けを置きます
(右）写真のように山の飾りができたら反対方向にさきほど作ったごぼうが芯の花びらを置きます　

(左）卵焼きと一緒に巻すでぐるっと一巻します。
(中）海苔が隠れるようにさらに寿司飯をのせます。それをきれいに整えます。このへんむずかしいよ、がんばってね
(右）ぐるっと巻すで卵焼きをくるみ形を整え出来上がりです

たくさん、見事な房総の太巻き寿司ができました。こうやって出来上がってくると最高です。切る時には皆で歓声が
上がります。感動と感謝で最高です。きれいにたくさんできました。白椿の花、ピンク椿、蝶蝶など見事に咲きまし
た。皆で食べたよ♪(*￣ー￣)ｖ