page-76 /2009/ＧＷキャラバン乗鞍高原
2009年5月2～5日とRVLCの初めてのキャラバンを乗鞍高原で行いました。
天気にも恵まれ、たいした交通渋滞もなく、高速料金\1000を利用し温泉とトレッキン
グを楽しみました。乗鞍高原は長野県信州松本にある日本の屋根、北アルプス乗鞍岳（標高3026m)の裾野に広がる日本屈指の自然の宝庫です。
訪れる者に感動と自然回帰の歓びを与えてくれます。小さな花、大きな岩、清々しい川の流れ、悠久の滝、山々の頂は私たちを圧倒しながらも癒してくれます。自然に触れることによって都会の喧騒も忘れ、心を素直にして恵まれる者の幸せを実感させます。
このような企画はこれからも立てていこうと思います。そして、子供達の思い出と大人たちの歓びになれば幸いと思います。たくさんの私たちが忘れていた自然の贅沢なひと時をプレゼントして下さったたRVLC東海支部長藤ちゃんにお礼をいいます。

写真をご覧下さい

ＳＡ諏訪湖で待ち合わせ

　　
左）諏訪湖ＳＡで待ち合わせて、一緒にキャラバンを楽しむ。ＧＷというだけあって
　　混んでます。混んでいる時は出発しましょう！
右）ハッセーちゃんが見送りに来てくれました。 SUZUKIの隼は360/khという最速の
　　バイクです。さーとはやぶさのように行ってしまいました。

5月3日 　乗り鞍高原トレッキング　

　　
私達はだい3駐車場の裏から下へ降りて行き、遊歩道を進み、善五郎滝へ到着、善五
郎滝の由来は「昔、大野川の里に住んでいた善五郎というきこりがこの滝で釣りをし
ていたところ大きな岩魚に滝つぼにひき込まれ、命からがら逃げ帰り村人にこの話し
をしてこの名前がつきました」滝の幅約10ｍ、落差30ｍ。マイナスイオンの爽やかさ
、雄大な滝の流れは見るものに感動を与えます。左）るるちゃん、ふじちゃん、おか
ちゃん（前）右写真ふじちゃんＪｒ

　　　　
左）きつつきが作った巣穴です。白樺は若返りの木なのです
中）道にはまだ雪が残ってお り滑らないように注意！残雪は夜の低温地滞です。
右）宿木（やどりき）と読みま す。寄生木です。実がなり鳥が種を運び寄生します。

　　　　
左）クマ笹の中を進みます。遊歩道があります。
中）白樺の中は同じようであっ ても少しづつ違うのです。
右）橋がかかっていてその下 にはきれいな川が音をたてて流れる。

　　　　
左）Ｆブラザーズ、これは原生林の根です。どうしてこんな形になったのでしょう？
中）大きな石の上にそれを またぐようにして根をはり大木となっています。
右）一つの根からたくさんの 木が生えてます。根がたくさん張ってるのです。

　　
左）牛留池（標高1580m)乗鞍岳を一望し水面に写る「逆さ乗鞍」が有名です。乗鞍
　　岳の噴火で出来た溶岩台地の池。
右）ずーと歩いてきて疲れました。だいたいこ の辺で休憩します。ベンチや地図など
　　もあり空気もいいです。

　　
左）トレッキングとは、ヒマラヤ山麓で山々を眺めながら歩くツアーの旅行業界用語
　　として生まれた言葉です。杖をもつと楽です
右）白樺林を通り、橋を渡り自然の中を歩く. 登山に比べ気軽に楽しめます。トレッキ
　　ングは山々を眺めならの軽登山のことです

　　
左）あざみ池、白樺林に囲まれた静寂な池です。遠くの方には水鳥も泳いでました。
　　この辺からは少し湿地滞になります。
右）るるちゃん、あずちゃん、おかちゃん、一休 みです。おかちゃんは足が速いです。
　　坂道下り道、山道、運動になります。

　　
左）一の瀬園地でお昼です。朝作ってきたおにぎりとお焼きで腹こしらえです。一の
　　瀬園地には、売店、食事処、バーベキュウ広場などがあります。
右）どうやら無事にたどり着きました。おにぎり がおいしいです。お水も自然水が流
　　れています。飲めます。汲めます

5月4日　　乗鞍高原で春スキー

　　
左）休暇村の上の方にはまだ、雪が残っていて春スキーを楽しんでいる人もたくさん
　　います。わんぱくわーるどは入場料\500
右）上からゴムボートに乗って滑ってきます。初 めはスピードに慣れるまで怖いです
　　が、慣れてくると楽しいです。子供は夢中です。

　　
左）スノーモービルです。二人乗れます。一人\300です。場内の雪の上を走ります。
右）普通に走る時は平気ですが、カーブをする 時は斜めになるので前の人にしがみつ
　　いたほうがいいですね。

　　
左）大人には少し物足りないかもしれません。場内を三週してきますノースリーブのお
　　兄さんはスキーが大好きだそうです。
右）雪の中でもさほど寒くないのでリラックス 席にくつろいで休めます。

　　
左）Ｋブラザーズこのゴムを持って滑る上にのぼります。滑る時は楽しいのですが登
　　る時は大人はヒーヒーいいます。
右）おかママ＆あずちゃん、二人で乗って 滑ってきました。二人だとスピードがつ
　　きます。

　　　　
左）るるちゃん、結構上手です。楽しそうです。
中）ふじちゃん、さまになってます。いいですね。
右）おかちゃん、ちかれてます腰が痛いです。

　　　　　　　　　　　　　

料理もたくさん作りました

　　　　
左）家で作ってきた、お焼きの具、高菜、切り干し大根、かぼちゃ、味は濃い目にする
中）中力粉を熱湯で溶かす。耳たぶの固さに整えてあんをくるむ。焼く
右）焼いたお焼きを容器に詰めます。トレッキングのおやつです。

　　　　
左）ごへい餅を作ります。ごはんをラップでつつむ上からつぶして平らにする
中）割り箸で挟み形を整える割り箸の出ている所に銀紙をまく
右）弱火にかけ、甘くしたゴマみそ、くるみみそを塗り、焼けめがつくほどに両面
　　を焼く.スキーのおやつです。

　　　　
左）にじますの塩焼き、地元の魚です。
中）返しながらくずれないように焼きます。
右）湯気が立ってきていいにおいがしてきます

ル・コパン　オープンカフェ (piza釜）

　　
左）地元でも有名なピザ、パン、カフェレストランです。子供達と草野球をして負け
　　たら連れて行くと約束をして負けてしまいました
右）石釜で焼くので少し時間がかかります。こういう時間は長い！中央にある大瓶は
　　タバスコです。お腹がすいた～

　　　　
左）一枚一枚丁寧に石釜の中で薪で焼き上げます。
中）信州きのこ、自然酵母＆ライ麦の生地、生地は薄いです。
右）プロバンス、トマトソースナチュラルチーズ、ズッキーニオリーブなど、

5月5日の子供の日に女子対男子に分かれて
草野球をしました。4人対3人なので人数が足
りません。子供以外はへたなのでめちゃくちゃ
です。打ったら、取れない。拾って投げれば受
けられない。攻撃すれば、打てない。ワンヒット
でランニングホームラン、満塁になれば人が
足りないから、打者と走る人を一人二役、最後
は子供達のコールド勝ちです。負けたので、約束
通りピザを食べに行きました。この草野球、本当に真剣になりました。今度はリベンジだ～。RVLCで草野球をしよう！

　　　
左）水芭蕉、水の場所にあるから水芭蕉といいます。藤ちゃんのギャグです
中）無料の源泉掛け流し、場所 は秘密です。キレイです。眼下には川のせせらぎが！
右）藤ちゃんのおみやげ、名古 屋名物、青柳ういろう。すぐなくなっちゃた