page-116 キャラバン&レジャー目次 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年

                        2011/夏休みキャラバン/須川高原温泉/じゅんさい沼キャンプ場

 今年の夏休みはお盆に初盆が3会重なり、思うようにとれませんでしたが、8月7~10日
まで3泊4日の休みをとりました。少し早目の夏休みなのでどこも空いていてゆったりと
したキャンプができました。また、いつもは仲間と一緒にワイワイ遊びに行くのですが、
今回はるるちゃんの兄がなくなったばかりなので二人だけでのんびり行きました。
初め長者原SAでP泊をしたのですが、トラックの雑音がうるさいのと暑さで寝れないので
私達が向かう須川高原温泉の近くの「一の関厳美渓の道の駅」まで進むことになりました。そこのP泊は静かで空いていて涼しくて雰囲気がよかったです。
須川高原温泉で出会った高橋さん(仮名)と一緒に行ったじゅんさい沼キャンプ場は素敵でした。

写真をご覧ください。

一関道の駅「厳美渓」

  
左)一関道の駅「厳美渓」ここはトラックがいないので、静かに休めます。涼しく静かで
  よかったです。「滑降団子の厳美渓」からも近いです。
右)売店はかなり充実していて採れたて野菜、地元産物、土産物など豊富です。

  
左)この道の駅は「餅つきの駅」という名前もあるので、食堂で餅を食べました。
  いろいろな種類が入っています。くるみ、ブルーベリー、エビ、油揚げなど。
右)一関市博物館「ことばの海」大槻文彦氏の文学や、岩手県、宮城県の文学、生活など
  を紹介してます。 おもしろくはないです。

名水「ぶなの恵み」

  
左)一関から須川高原に向かう途中ある「ぶなの恵み」です。震災でこの道とぶなの恵み
  が復興した記念碑です。岩手県知事達増拓也知事の署名がありました。
右)「ぶなの恵み」は日本の名水100選にも数えられており、冷たくておいしです。ここ
  で私達も水を汲んで行きました。

2015年
8/10~ 夏休み
群馬県
伊香保温泉、榛名湖
山形県 羽黒山
8/14 夏休み
じゅんさい沼キャンプ場
須川高原温泉、小安峡
道の駅「雄勝
2014年
1/5 東部動物公園
埼玉県白岡市
埼玉県南埼玉郡宮代町
2013年
8/15
上野動物園、浅草散歩
浅草うな鐡
5/4~6GW前半
房総キャラバン
2012年
8/11~15夏休み
後生掛温泉湯治
日光光徳避暑
5/3~6  GW
仙台、山形、
栃木県「きつれがわ」
お誘いオフ
2/11~12
キャンピングカーショー
房総キャラバン
2011年
夏休みキャラバ8/7~10
須川高原温泉、厳美渓
じゅんさい沼キャンプ場

お正月キャラバン1/2~5
千葉県房総
2010年
夏休みキャラバン8/4~10
岩手県 東北のクマさん
茂庭の湯 ももパパ
Dandyさん納車祝い

キャラバン&レジャー
目次


須川高原温泉

  
左)須川高原温泉を上から見たところ。2008年6月14日朝、マグニチュード7.2(震度6)の岩手・宮城内陸
  地震が発生して、須川温泉を通過する国道342号線が岩手・秋田両県側で橋が崩落したり道路が土崩れで埋没
  ・流失し、宿も大きな損害を被った。それ以来私達は初めての観光です。温泉プール、大広間などはなくなりま
  したが、今は落ち着いて名湯、湯治場としての地位を依然として保っています。
右)足湯です。源泉が湧き出し川となって流れてくるお湯に足を入れるのですが、これが熱くて慣れるまで入れれま
  せん。皮膚病、神経痛、筋肉痛、痔、胃腸病などにいいです。

  
左)内風呂の大浴場です。源泉かけ流し濁り湯でこれぞ温泉という素晴らしい泉質で肩まで暖まると至上の幸福感
  にホットため息ももれます。
右)源泉があふれ出ています。源泉温度は50度で泉質は、全国的に珍しい強酸性(pH2.2)の含硫黄・鉄(Ⅱ
  )ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉、湧出時は透明ですが、すぐに酸化して白濁します。硫黄の香があたり
  に広がっています。

  
左)須川高原の大岩です。露天風呂からは良く見え夜はライトアップします。この岩の頭が地震でとれ、右側が小
  さくなりました。
右)県立一関高校の陸上部が2週間の合宿にきていました。早朝、夕方と坂道を走って練習しますが、まじかで見る
  とその速さに圧倒されます。高校駅伝に参加します。去年は全国大会4位だったので今年は入賞をめざします。

栗駒山荘

  
左)栗駒山荘の玄関。須川高原側が岩手県。栗駒山荘は秋田県側です。栗駒山は国の国定公園になっていて、登山
  道もあり、山登りの方もたくさんきます。泉水は須川高原側からくるので同じです。
右)足湯、最初は熱いですが、慣れると気持ちいいです。るるちゃんと一緒に30分位温まっていました。目立たな
  い場所にありますが、ぜひ入って下さいね。

やまの湯っこ

  
左)旅荘山の湯っこです。ここは友人の紹介できました。「じゅんさい沼キャンプ場」から近くにあり、連絡する
  と迎えに来て下さいます。5名くらいから。いろいろなアトラクション(演芸部)などもあり楽しめそうです
右)湯はアルカリ性単純泉でヌルヌルの体も心も温まる肌にやさしい温泉です。熱めの湯と普通湯があります。
  効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動マヒ、慢性消化器系など幅広く効能があります。

  
左)浴場の高い天井。上の方は空間があり気分よくリラックスして入れます。岩もいいですね。
中)こっちの廊下の向こうは湯治場です。旅館部と炊事部があります。ぜひこの旅館に今度は泊まりたいです。
右)最初はクマのぬいぐるみだと思いましたが、クマのはく製でした。大きな壺も田舎の風情を出して、いい雰囲気
  です。私はこういう感じの雰囲気は結構好きです。ちょとアンバランスだけどな。入湯料大人\300-

じゅんさい沼キャンプ場

  
左)須川高原温泉から秋田雄勝へ向かう途中にあります。こちらの関係者のかたに偶然須川高原温泉で知り合い一緒
  にきました。大変きれいなキャンプ場で案内人の高橋さん(仮名)は私達のためにいろいろ準備して下さいまし
  た。一人\420-です。安いんです。しかも電源付きです。他はとらねません。
中)トイレ(水洗)シャワー(無料)、昔は温泉もありました。今は「山の湯っこ」がお迎えにきます。
右)水場と炉。水は沢水をひいてあり冷たくておいしいです。この水を汲んで帰りました。

  
左)コテージ。一部屋何人でつかっても\12500-です。キッチン、リビング、畳の間などあり広いです。10人以上
  入ります。小さな中庭もついてます。
中)高台にある見晴台のような休憩所。お弁当など食べるといいですね。
右)子供の遊具道具。滑り台。はしご。うんていなど。

  
左)じゅんさい沼。回りは遊歩道になっていて、針葉樹が空に向かって伸びています。
中)じゅんさいは6~8月の風物詩で湖沼に自生するスイレン科の多年草です。歯ごたえがありコラーゲンなどの栄養
  素もあり、美容にもいいです。
右)小船でじゅんさいを採っています。秋田県山本町が生産量日本一です。高級食材でもあります。ゆう子さんが採
  っています。このキャンプ場の中にあり、運がよければ採れたてを食べることができます。

  
左)じゅんさい鍋です。じゅんさいと鶏肉の鍋ですがここにラーメンを入れました。鶏肉のだしとじゅんさいのシコ
  シコ感がよかったです。じゅんさいはゆでるとうぐいす色になります。
右)キャンプ場でいろいろ準備をして下さり、私達はすっかり甘えてしまいました。後日ももパパも行ったらしい。

  
左)じゅんさい沼キャンプ場のサイトです。キャンピングカーでは入り口は狭いので、気を付けて入って下さいね。
  カブトムシ、ホタルにも会えました。虫はあまりいません。蛾などはいません。きれいに整えられた、空気の澄
  んだ夜空の美しいキャンプ場です。るっちゃんの一押し!
右)ここを後にして、道の駅「雄勝」に寄り稲庭うどんを食べてゆっくり帰りました。秋田小町の衣装型で。


旅の友は一期一会。もう会えないかもしれないけれど、こうして出会ったことを大切にし、この時間を一緒に共有しましょう!
管理人のうめちゃん偶然に出会った高橋さん(仮名)。高橋さんにこのキャンプ場に連れてきていただきたくさんおもてなしを受けました。なにかの縁があったのですね。私たちの旅も高橋さんのおかげで思い出深いものになりました。秋にはきのこ、春には山菜がたくさん採れるそうです。また、「秋にくるよ!」「待ってるよ!」
あ~人生は不思議なものです。こうして見知らぬ人と出会って夕べを共にし私達を待っててくれている。きっともみじが染まる頃には会いにきます。約束して帰りました。
 また、お会いしましょう!

Information
一の関「道の駅厳美渓」
須川高原温泉
栗駒山荘
じゅんさい沼キャンプ場
旅荘「やまの湯っこ」

                   
                
       HOME  はじめまして キャンピングカー キャラバン オフ会と仲間 料理&洋裁 生活全般 リンク