左）湯治場のオンドル部屋。今回は大部屋を頼みました。床の畳は温泉熱で暖かいです。この成分が体を暖め悪い
ところ を治します。一回の湯治は10日前後で年に3回位来るといいらしいです。
右）温泉の中。前側には蒸気サウナ。横は箱蒸し風呂です。汗が出ます。ここには珍しい泥湯があります。

温泉の蒸気を利用して卵、芋、トウモロコシなどを入れてみました。温泉卵は5～6分位でできるので傍にいて出した方がいいです。サツマイモ30～40分、とうもろこし20分位です。蒸気なのでミネラルを含んで色も鮮やかにできます

後生掛温泉の回りのミニトレッキング

　　
左）クマが出るのでクマよけのドラムがあります。クマが出たら、このドラムを鳴らすのですが、いたずらに鳴らすと
いざという時に信じれないので、急なときに鳴らして人々に知らせ、クマを遠ざけます
右）あちこちにクマ注意の立て看板がありますが、クマも人が怖いので出てこないそうです。しかし私はヘビがニョロ ニョロしてるのを見てすごくいやだった。

　　
約300年前に、三陸地方出身の九兵衛というものがこの地に住んでいた。九兵衛が重病で苦しんでいた際、恐山巡礼の途中の女性の看病を受け、回復後その女性とともに暮らした。3年後、三陸から九兵衛の妻が当地にやってきた際に、巡礼の女性は源泉地の谷に身を投げた。それを知った九兵衛の妻もまた、「後生」を「掛」けて源泉の谷に身を投げた。以降この地を後生掛と呼ぶようになり、また源泉をオナメ（妾）の湯、モトメ（本妻）の湯と呼ぶようになった。

　　
泥の池だまりです。紺屋とは、染料のことで染料を煮ているのに似ているのでそう名付けましたが、近くでみると
ぶつぶつして怖いです。

　　
火山なのです。この盛り上がり自体が火山の熱なのです。蒸気より密度が濃く煮立ってます。地獄の熱さです。
このようなぶつぶつ泡が至るところにあり、生きている火山のミニュチュアです。

　　
途中、「しゃくなげ荘」というおみやげ兼休憩所があります。冷やしトマト、きゅうり、モモなどを天然水で冷やして
おいているので食べます。この泥で茹でた黒いゆで卵です。固ゆでですが、味が付いていておいしいです。食べると寿命が伸びるといわれてます。

日光光徳

　　
日光光徳のハイキングコースです。こまちゃんのガイドで散策です。熊笹が至るところにあり1000m位になると熊笹が増え、その高さになるとクマもいるので、その名前になってるそうです。
サイトウサン、ともちゃん、るっちゃん、おかちゃん、食べてばかりもいけないので、散歩もします

　　
奥日光光徳牧場は涼しく避暑地です。朝10度、昼22度と快適でした。こまちゃんがよく来るのもうなづけます。光徳牧場のレストラン、おみやげ売り場、ジンギシカン広場もあります。やはり朝採りの牛乳とソフトクリームが人気です

ポークの燻製、ミートスパゲティ、福田さんが釣ってきたやまめです。やまめのから揚げですが、頭からかぶりつきで臭みみなく熱々でおいしかったです。

　　
左）フクダママとこまちゃん。あやしい旅の話をしています。
右）モモママ、てんぷらを揚げて下さいました。てんぷらは家で揚げるより外で揚げる方がいいですね。量も心配ないし台所も汚れなくていいです。

　　
左）るるちゃんがチヂミを焼いてます。ゴマ油の香ばしい香が食欲を進めます。るるちゃんの返しが上手なのでひっくり返す度に拍手が出ます。
右）やまっちさん、ママもやってきました。涼しいので寛いででます。コユキも連れてきました。トマトありがとうございました。

　　
左）REXさんもご家族できました。近くにきていたので、寄ってくれました。夜は寒いのでジャンパーをきています
家族仲いいですね。
右）制服に着替えてくれたこまちゃん。静止するとおかしいです。今日は息子さんもきていて「お父さんとお母さんはいつも毎週ここにきてこんなことしてるの？」ときいていました・・。そして朝帰って行った。

今年の夏休みは東北と光徳にいきましたが、後生掛温泉よかったです。私達は湯治が好きです。自炊してキャンプのようです。また常連のお客様もいたりして話もはずみ帰り頃には友達もできてきます。今年はオリンピックが開催されていてオリンピックも一緒に見て応援しました。「そういえば4年前もここにきてたな」と思い出しました。旅は後になって思うものですね。また、お会いしましょう！

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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